G-MODEアーカイブス+ 探偵・癸生川凌介事件譚 Vol.11「あねの壁」

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『あねさまは、そこにいる』
物言わぬ壁と伝承は、我々に何を語りかける…?

【ゲーム特徴】
K県鞠浜(まりはま)市という架空の町を中心に発生する一連の難事件を解決していく、推理アドベンチャーゲームです。
プレイヤーは、シナリオのメインキャラクターを操作し、会話パートや推理パートでコマンドを選択し、事件解決のヒントになる情報や証拠を集めることで、謎を解いていきます。
コマンド選択でストーリーが進んでいくのでゲーム初心者の方でも簡単にプレイできます。

【ストーリー】
『むかしむかし、気性の荒い大蛇がいました。
村人たちは大蛇を恐れ、年に一度、娘を差し出すことで怒りを鎮めていました。
あるとき、その年の生贄に選ばれた「あねさま」が言いました。
「蔵を建ててけれ。そして蔵の壁さ、わたしの髪を塗り込んでけれ。わたしがなんとかする」…』

今回の事件は、オカルト系の記事を生業とするフリーライター「弥勒院蓮児(ミロクインレンジ)」と
助手の「十六夜彩子(イザヨイサイコ)」が、雪国・I県に伝わる伝承『姉の壁』の取材に訪れるところから始まります。

『姉の壁』の舞台とされている蔵の壁には、今でも「あねさま」の姿がうつるという‥。

伝承に残されているのは、自らの命と道連れに大蛇を退治した娘の話。
しかし、語り部はこう続けます。
「あねさまは大蛇の呪いで命を落としたわけじゃない。…殺されたんだよ」
静かに降り積もる雪、凍えるような蔵の中で、彼女は何かを言いたげに佇んでいる…。
Play Tutorial
Available on devices:
  • Windows

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